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『E・Z・O』は、日本のヘヴィメタル・バンドE・Z・Oが1987年に発表したスタジオ・アルバム。E・Z・Oと改名してからは初のアルバムで、前身のFLATBACKER時代も含めると3作目となる。日本盤は、FLATBACKER時代から所属していたビクター音楽産業内のレーベルInvitationから発表された。また、ゲフィン・レコードからアメリカ盤が発売されて、バンドはアメリカでメジャー・デビューを果たした。 キッスのジーン・シモンズと、キム・カーンズ等との共同作業で知られるがプロデュースした〔EZO - EZO : Credits : AllMusic 〕。作詞・作曲には、ブラック・アンド・ブルーのメンバーであるジェイミー・セント・ジェイムズや、ハウス・オブ・ローズのメンバーであるジェイムズ・クリスチャンも参加した。 ボーカリストの山田雅樹は、E・Z・O解散後LOUDNESSに加入してからも本作収録曲「HOUSE OF 1,000 PLEASURES」を歌っており、LOUDNESSのライヴ・アルバム『ONCE AND FOR ALL』(1994年)にも同曲が収録された〔LOUDNESS - Official Website | DISCOGRAPHY 〕。 == 反響・評価 == 本作はオリコンLPチャートでトップ10入りを果たし、アメリカのBillboard 200にもチャート・インした。音楽評論家のジョン・ブックは、allmusic.comにおいて本作に5点満点中4.5点を与え、「激しい演奏と荒々しいボーカルで、同国のLOUDNESSをも超えた」と評している〔EZO - EZO : Songs, Reviews, Credits, Awards : AllMusic - Review by John Book〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「E・Z・O (アルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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